3.11 地震に強い家づくりを!

2022/03/11

多くの方が犠牲になった東日本大震災から今日で11年。

日本は阪神淡路大震災・北海道胆振東部地震・熊本地震などと、大震災を経験した地震大国です。

さらに全国各地で30年以内に大地震発生が高い確率で予測されており、いつどこで震災被害を受けてもおかしくない状態です。

そこで防災のためにリフォームで出来ることをご紹介いたします。

 

戸建て住宅の場合、地震に備えてリフォームを検討したいのは屋根・壁・基礎・柱・塀の5ヶ所です。

なかでもお客様から工事のご依頼が多い屋根のリフォームにご説明いたします。

激しい揺れによる住まいへの被害を抑えるためには、実は屋根の軽量化がとても大切です。

「屋根の軽量化」することで、重心を低くして揺れの影響を低減することができます。

昔からよく使われている陶器や土、セメントの瓦屋根だと重心が高くなり、地震による揺れが増幅されやすくなると言われているため、金属系・スレート系・アスファルト系などの軽くて強い屋根材に変更することで、地震の影響を軽減させることが可能です。

 

命と資産を守るためのリフォーム、この機会に検討されてはいかがでしょうか?